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当院での内視鏡検査について

苦痛が少ない内視鏡検査

全ての内視鏡検査でCO2送気を使用

通常よりも検査中のお腹の張りを抑えられ、検査終了後もお腹が楽です。

 

全ての内視鏡検査で自動送水機を使用

消化管内には粘液や残渣があり、検査中に洗浄することで見落としを少なくします。

通常は1回1回手作業で消化管内を洗浄しますが、当院では自動送水機を使用し、検査時間が短縮することで検査中の苦痛を軽減します。

 

マウスピースの工夫

内視鏡検査で1番辛いと感じるのは、喉を通過する際です。舌にカメラが触れることで嘔吐反射を促してしまいます。それにより口腔内の唾液が空気の通り道である気管に入ってしまうと、いわゆるムセが止まらなくなり、とても辛い検査となってしまいます。

当院では通常のマウスピースではなく、極力この嘔吐反射を起こさないように工夫されたマウスピースを使用しています。

 

検査中のお声かけを徹底

初めての内視鏡検査や久しぶりの検査の際には、患者さんはとても不安になります。その不安がより一層喉を閉ざしてしまい、スムーズな内視鏡挿入の妨げになります。

何よりも大切なことはリラックスした状態での呼吸法です。呼吸の仕方については検査前や検査中にしっかりご説明致します。検査中つぎにどのような感覚になるのかを事前に説明されると心の準備ができます。

例えば、押されるような感覚になることやお腹に空気が入り張ってくるなど、次に起こることを事前に説明したうえで検査を進めていきます。

 

必要に応じて鎮痛剤や鎮静剤を使用

当院では患者様の安全面を第一に考え、基本的に鎮静剤の使用はお勧めしておりません。しかしながら、患者様より強い希望がある場合には、副作用など十分に説明し、同意を得たうえで使用しております。

 

使用後の注意点

  • 検査後は院内で30分~1時間程度休んで頂きます。
  • 検査当日は自転車・バイク・自動車の運転ができません。
  • 検査後のアルコール摂取もお控え下さい。
  • 帰宅後はできるだけ一人でいないようご家族とお過ごし下さい。

 

見落としが少なく、早期発見に重点を置いた内視鏡検査

NBI拡大観察

 

色素(インジゴ)散布

 

最新の内視鏡機器を積極的に導入

内視鏡光源(オリンパスCV290)

内視鏡スコープ(NBI拡大観察、細径スコープ)

 

感染対策を強化

内視鏡洗浄機の使用

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